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2006年3月31日 (金)

おもちゃ箱の隅つつき(3)

さて、「実践量子化学入門」は、発行されてすぐくらいに購入した記憶があるので、ここまでの話は2002年の夏ごろのことだと思います。

そうこうしているうちに、GAMESSに出会いました。

おそらくこれは、「port:3016」で紹介されていたのを見たのだと思います。「port:3016」は、Googleで「量子化学 ソフトウェア」という感じで検索して、見つけたのでしょう。

最初はWinmostar (当時は確かDmostar) 経由で使用していたのですが、入力パラメータに点群の指定があることに気づき、試行錯誤の末、メタンのTdでの最適化ができるようになりました。その結果の電子軌道を可視化してみると、t2は見事にどれも同じ形になっていました(もちろん回転すれば、の話)。うれしかったですね。

可視化にはMoldenを使いました。この話は、また次で。

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おもちゃ箱の隅つつき(2)

原子や分子の軌道の視覚化については、かなり前から興味があって、いろいろやっていたのですが(8ビットマイコンの出始めのころから)、古い話はちょっと後回しにして、比較的最近のことを書いてみます。

最近また始めるようになったのは、「電子の軌道」(共立出版、化学One Point)を入手したのがきっかけです。この中にメタンのt2軌道の図が出ているのですが、3つの形が微妙に違っているのが気になりました。

その後、「実践量子化学入門」(講談社ブルーバックス)を入手しました。これにはWinMOPACの機能限定版が付属していて、なかなか面白かったのですが、これでメタンのt2軌道を表示させると、ぜんぜん形が違っています。

後で考えてみると、基底の取り方の問題で、間違っているわけではないのですが、なんとか3つとも同じ形にならないかといろいろやってみました。でも、結局うまく行きませんでした。

続きは次回。

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2006年3月26日 (日)

おもちゃ箱の隅つつき(1)

ホームページもこのブログも数ヶ月間放置状態でしたが、実は少し前にひそかに更新していました。2Sと3Sの追加です。

ネタはまだあるのですが、いろいろと下準備に手間がかかるので、少しずつ追加できればと思います。

その間、ホームページのデータを作成するために試用したソフトウェアや、この分野に興味を持ったいきさつなど、ブログのほうに書いていきたいと思っています。

というわけで、(重箱ではなく)「おもちゃ箱の隅つつき」という題で、何回か書いてみることにしました。

続きはまた。

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